アンパンマン列車:nami離洲
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肱川町から日本でも珍しい版木が発見されて大きなニュースになり、以前からある 風の博物館に隣接して、歌麿館が出来ている。
版木は普通は使い果たされて最後は薪になったりするので、現存しないものだが、ここで発見されたのは裏に観音様のようなものが彫ってあるのでそれを祭っていたから保存されたのではとのこと。
お天気はよさそうなので、四国カルストへ行くことに。途中の山の木々が芽を吹いていて美しいこと!藤色は山藤。
肱川町から大野ヶ原を経てカルストへ行く途中に土居家という古い庄屋が保存されているとの事で険しい道を登っていって、ようやく到着。昔の家の見事さと優雅さに関心しながら、生活の厳しさも察する事が出来る。
おもちゃのようなデイスプレイも面白いし、見事な石楠花(しゃくなげ)の花も。
ここまでは良かったが、これから大野ヶ原へ行って、カルストへ入ろうとすると急に霧が立ち込めて、一寸先が見えない。すれ違う車の人に聞きながら兎に角資料館にたどり着いたのが4時半の閉館の十五分前。館長さんが「霧は私のせいではないのですが、すみませんね。」と云われる。資料館の中で晴れた日のカルスト台地のパノラマをnamiに見せられたのがせめてもの救い。この次は絶対に晴れた日に来たい。{運転はnamiに任せてね。}ということは次回帰国の時。
帰りは高知県の梼原へ出たが霧もはれてきて、整備された二斜線の道をすいすい。でも何となく味気無い道。
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朝早く「朝霧」(お百姓さんの市場)へ。新鮮なお野菜がどんどん運び込まれて、あれもこれもといただく。昼食は野菜料理中心で皆満足。新鮮な日本のお野菜がどんなに美味しいかnamiも味わっている。竹の子の若竹煮、すり大根に釜揚げじゃこ、イカ、大根、ごぼう、にんじんのサラダ。それにご近所の方がうちの庭から蕗をもらって炊いたからと蕗の梅干煮が加わる。果物はイチゴが最高。
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想い出も一緒に整理しているような気分になるお片づけを午前中。
午後教会の最高齢者が最後を迎えられたとの知らせを受けてお会いしに。友達のお母様でもあるし、私の父とは幼馴染。父は力の強いガキ大将。自分の妹も含めて女の子も従えて遊び回っていたそうだ。その方は懐かしそうにその当時の事や、学校の先生をしていた事など数年前に沢山話して下さった。テープに取っておいたのが記念になる。明治生まれの女性で学校の先生になって定年まで勤めて家族を支えた偉い人という印象を持つ。最後まで意識がはっきりしていて、肺炎を起こして息が止まるまで苦しまれたとの事。遺族の方の苦しみもお察しする。
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少し暖かい感じがして爽やかな朝を迎えた。インドネシアから来ているデヴィに教会で会うと、真に爽やかでない話を聞いた。買い物をしている時に財布を取られたとのこと。VISAカードなどは直ぐ会社の人が手続きをして被害をくいとめたようだが、困っているのはIDカード。
インドネシアの人達の生活も3,4年前に来た人達と比べるとずいぶん進んできているというか、変化している。カメラを持っている人はいるかいないかだったが、今は殆ど全員デジカメを持っている。英語を話すのはリーダーだけぐらいだったが、今は殆どが不自由の無いくらいに話す。
それにしても財布を盗むなど、特に日本語は全く話せないアジアの人にその様な災難がと思うと気の毒になる。
午後大きいスーパーへ買い物にいっている時、混雑しているので気をつけるようにというアナウンスをしている事に気が付いて、やっぱり盗難事件は起こっているのだと...
namiも話し相手になって楽しそう。インドネシアでは魚は生では食べないとか、唐辛子はいろいろ種類があって生でかじるとか。
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片付けとは捨てる事なりというが、一度には出来ない事で段階を経て片付いていくものなのかと、腹を据えてかかろうかと思う。
「捨てきれない 荷物の重さ 前後ろ」 山頭火
アメリカならガレージセールというところだろうが、それでは館内セールというのはどうだろうか。
それにしても雨ばかりでうんざり!でも庭や公園の木々や花はみずみずしくて綺麗にみえる。
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お客様を迎えて、兎に角話す事が楽しいし、namiは英語で説明することに忙しくてしゃべりにしゃべって、遂にのどをやられてしまった。それで今度は私が代わってしゃべる事になり、そのうち私も喉をやられてしまった。二人とも喉が弱い事は分っていたが、しゃべるのを止めて休めば回復するのも同じ。itiroが助け舟で片言の英語でしゃべって楽しんでいた。
彼等はもっと日本の事を知りたいと意欲的だから嬉しい。「ダイナの古里は日本の大洲。いつでも帰っていらっしゃい!」と送り出した。
このところ風邪が冷たくて、喉が痛いので、運動が余り出来ないし、若い人と一緒なので食べる物も普段と違ってくるので体重の変化が気になっていたが、テレビで見て室内でも足踏みをする事で運動になると分ったので、試みた。
夜体重を量って、朝の体重に一キロ増しなら、現状維持との事で、毎日夜と朝と計ってみると、その通りだった。夜の体重がオーバーしてきたら、足踏み体操をして寝ると、もとの体重にもどっている。
namiを迎えに松山へ。広島からの船で強風でよってしまって、車に乗っていても、揺れている感じとか。帰りの海岸でも未だ風が強くて、いつもと違って白い波濤。
広島は修学旅行で学生達が沢山居て、その様子を見るのも面白い事ではあったとか。宮島は引き潮の時で、水の無い風景になったそうだ。
京都では若者のファッションに驚いたり、有馬温泉では金の温泉を体験して、「かぐや姫」キャンペーンで女性客集客に努力している様子を見たり、namiも説明これ努めた様だがデジカメで沢山の写真を撮ったので帰って又楽しむ事が出来るだろう。
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午後は殆ど雨が止んだ。ペンキやさんも3時に完成。窓の花も夕方やっと完成した。夜8時nami達到着。雨ばっかりだったが少し止んで姫路城と桜がちょうど見ごろだったと。
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散歩道は肱川から小田川上流へ。小さい集落で、名前が分らない珍しい花。
前に紹介したことのある古い見事なお屋敷を見ながら歩いていると、前から巡査さんが歩いて来ていて、「何処から来られましたか?」「大洲から来ました。」「私は4月から守山地区の駐在所に配属された者で、初めての駐在所勤務です。伊予三島(愛媛県の東の端)から来ました。」それからいろいろ話が弾んで、まるで井戸端会議風。「何処に居てもいろいろな事が起こりますから気をつけてお帰り下さい。」最後は巡査さんらしいお言葉。
直ぐ傍の橋の近くで二色の桃の花など見つけて写真に撮っていると、年配の奥さんが寄って来られて、「そこの郵便局をしていたけど、旦那が死んで近所の人に譲って、松山に息子と住む家を造ったけれど、古い家を守らなければならないので、帰ってきている。」とあの見事な古い家を指差した。造り酒屋だったそうだ。「又散歩に来ますから。」とさようなら。
もう
芍薬と藤の花が。川に面した所だが余程暖かいのだろうか?今日は友達も一緒だが花を見ながら歩くのが楽しいとご満悦。川端に面白い竹を発見。
夕食は古い町並みにあるいづみやで。美しくて美味しいお料理。お客様に紹介しているので私達も食べてみなくては。夜はさすがに疲れて眠りこけていた。
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雨が上がって日が照りだすと、急に初夏の暖かさ。これでは洋服の入れ替えが間に合わない。
別々に来ている二人の女性達が、静かで気持ちの良い所なので数日滞在したいとのこと。一人は歩き遍路の方。ゆっくり休んで鋭気を養っていかれたら、それこそ「大洲ええとこ」の面目躍如。
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予報通り雨が降り続き、時々サイレンが鳴ってダムの放流を知らせる。
namiと友達夫婦が到着して、早速レンタルの携帯電話で知らせてきた。国際携帯電話なのでアメリカとも通話出来る。彼らの家族の中に病状の良くない人がいて常に連絡が取れることが必要との事。便利な時代になった。荷物は空港から宅急便で送って、身軽になって、京都などを四日間観光をしてから大洲に来る。
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地図を見て大洲の町を説明しようとすると、車でもう隅々まで見てきておられる。夜は「UFOを見に行ってきます。」そしてUFOの話を目の前で話してくださるので、半信半疑の顔をして聞いてはいけないと思うので頷いていたのだが。midoriさんが来てその話をしたら、ご主人も夢中なのだそうで、又ビックリ。
お仕事で方々へ行かれるようだが、良い環境ですねと云って下さる。
4月2,3日は八幡浜の座敷雛。昨日は嵐だったので、今日しかないと友達と一緒に出かけた。ここも少子化で今年は4軒だけ。
海岸線を車で1時間近く走る。海辺の桜。山はみかん畑。平地は殆ど無い厳しい地形。新しいみかんの品種の名前が「舞姫」。江戸時代から座敷雛の伝統を受け継いでいる地区にふさわしい名前。
明日は雨の予報で夕方お城と桜を撮りに。満足なお花見が出来ないで終わるのだろうか?
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