歌麿館:濃霧の四国カルスト

肱川町から日本でも珍しい版木が発見されて大きなニュースになり、以前からある 風の博物館に隣接して、歌麿館が出来ている。
版木は普通は使い果たされて最後は薪になったりするので、現存しないものだが、ここで発見されたのは裏に観音様のようなものが彫ってあるのでそれを祭っていたから保存されたのではとのこと。
お天気はよさそうなので、四国カルストへ行くことに。途中の山の木々が芽を吹いていて美しいこと!藤色は山藤。
肱川町から大野ヶ原を経てカルストへ行く途中に土居家という古い庄屋が保存されているとの事で険しい道を登っていって、ようやく到着。昔の家の見事さと優雅さに関心しながら、生活の厳しさも察する事が出来る。
おもちゃのようなデイスプレイも面白いし、見事な石楠花(しゃくなげ)の花も。
ここまでは良かったが、これから大野ヶ原へ行って、カルストへ入ろうとすると急に霧が立ち込めて、一寸先が見えない。すれ違う車の人に聞きながら兎に角資料館にたどり着いたのが4時半の閉館の十五分前。館長さんが「霧は私のせいではないのですが、すみませんね。」と云われる。資料館の中で晴れた日のカルスト台地のパノラマをnamiに見せられたのがせめてもの救い。この次は絶対に晴れた日に来たい。{運転はnamiに任せてね。}ということは次回帰国の時。
帰りは高知県の梼原へ出たが霧もはれてきて、整備された二斜線の道をすいすい。でも何となく味気無い道。






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